２０１６年１１月１１日（金），７０台を超えるFerrariと，選ばれた１５０名を超えるトップクライアントらが世界各国から集結し，３日に渡ってドライブをする「Ferrari Cavalcade International 2016」が京都・神宮道で開催されました。

この「Ferrari Cavalcade」は２０１２年にイタリアにて始まり，International版は２０１５年にサンフランシスコでスタートしました。International版の世界で二番目の開催地として，京都が選ばれました。

また，このイベントはFerrari日本正式上陸５０周年と日伊国交１５０周年記念事業として，Ferrari本社が主催しました。

当ビューローは，昨年１１月に出展したスペインでの商談会「IBTM World 2015」にて本イベントの情報を入手し，京都市の協力の下，積極的に誘致を推進してまいりました。

また，昨年１２月にはFerrari本社による初回の視察が行われ，約１年間実際の開催に向け，会場の提案・視察帯同・地元調整などにおいて協力をしてまいりました。

当日は世界１９か国からオーナーが集結し，世界に数百台しかない限定モデルを含む１８モデル７１台のFerrariが神宮道に集結。

１日目は門川市長のスタートフラッグにより神宮道を出発し，その後３日間かけて兵庫県，滋賀県，大阪府，奈良県を走行し，３日間毎日京都に帰着するというプログラムで実施され，最終日には，東福寺でガラ・ディナーが開催され幕を閉じました。

今回の様子は多数のメディアによって，国内のみならず世界中に発信され，Ferrari cavalcade Internationalの２番目の開催地として，大きく露出されました。

なお，本事業開催に当たっては，京都市，京都府警，平安神宮，平安振興財団，みやこめっせ，ロームシアター京都，岡崎自治連合会をはじめとした関係各所の皆様に御協力・ご尽力いただき，心より御礼申し上げます。

こういったラグジュアリーなインセンティブツアーの開催を通じ，京都の魅力発信と都市ブランド向上が大いに期待できます。

当コンベンションビューローでは今後も引き続き，企業主催によるミーティングやインセンティブツアー，国際会議の誘致を行って参ります。

©Ferrari S.p.A

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©Kyoto Convention&Visitors Bureau

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