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2016.10.26
京都は秋冬も日本らしい美しさと情緒にあふれています。暖かい着物に包まれて日本的な街並みを散策するのも楽しいものです。
嵐山花灯路(http://www.hanatouro.jp/arashiyama/index.html)など京都各所で魅力的なイベントも開催されます。そんな京都でのビジネスイベントには、ぜひこの時期ならではの京都らしい文化体験を取り入れてみてはいかがでしょうか?
例えば、禅寺での座禅体験。京都には2500以上の寺院があり、その多くで座禅体験が可能です。会議への出席の前に澄み切った朝のお寺での座禅で心を研ぎ澄ませば、会議で新たなひらめきが生まれるかもしれません!
Made in Kyotoの工芸品を自ら作ることもできる工房見学・体験のコースはエクスカーションやインセンティブツアーにおすすめです。通常、職人の世界を覗くことは難しいのですが、近年その素晴らしい伝統を多くの人に知ってもらうため、その多くを見学・体験することができるようになりました。((公財)京都伝統産業交流センター 「京都工房コンシェルジュ」http://www.kyotoartisans.jp/)これらの製品はもちろんご購入も可能です。日本の文化の神髄が詰まった魅力的なお土産になりますし、参加者への記念品として京都ならではの伝統産業製品を取り入れたビジネスイベントは、開催後も長く心に残り、温故知新の精神で新たな知見をもたらすものとなるでしょう。(https://meetkyoto.jp/ja/news/20160518densanconference/)
また、京都随一の商店街「錦市場」へ行けば、ユネスコ無形文化財に登録された「和食」のひとつ、京料理の一端に出会うことができます。少し足を延ばして酒造地区「伏見」を訪ねれば、この時期、日本酒の仕込みを見ることができるでしょう。「和食」や日本酒は懇親会に取り入れてお楽しみいただけます。またイベントの合間には、ぜひ日本伝統のお茶で温かい休憩時間をとって、次のアクティビティへ万全の準備を!
※鏡開きなど、京都らしいMICE開催に対しては助成金制度があります。(2016年度は申し込み多数によりご利用いただけない可能性があります。2017年度の詳細につきましては2017年4月1日以降に発表いたします。)