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2016.10.26

NEWSletter Vol.2 IATSSフォーラム

IATSSフォーラムが京都研修を実施

 

iatss三重県鈴鹿市に本拠地を置くIATSSフォーラムは、本田宗一郎氏と当時のマハティール首相がASEANの人材育成を目的に設立した機関で、1985年に第1回フォーラムが開催され今年で31年目を迎えました。ASEAN各国の将来を担う優秀な若者たちが毎回多数応募する中、選考と審査に受かった18名が来日し、約2か月間の研修に挑みます。

 

京都文化交流コンベンションビューローでは、第54回の研修より支援を行い、京都研修のプログラム作成の手伝いを行っています。京町家の見学や京都の景観を守るために市民、企業、行政が行っていることを学んだり、1000年以上にわたり日本の伝統文化が息づく京都で、いかに伝統を守りながら現代に融合しているかを伝統産業に関するレクチャーや伝統産業製品の工房見学・体験を通して、研修生の自国での継承策に役立てようとしています。

 

また、京都大学の学生が企画運営するGENIUS TABLEでは、京都市民と京都に滞在中の外国人をつなぐ交流の場を作っています。IATSSフォーラムでも「GENIUS TABLE NIGHT」と称し、河原町五条のMTRL KYOTO(マテリアル京都)で開催。ASEANの研修生と京都の大学生や社会人が少人数のテーブルに分かれ、テレビ番組、ゲーム、音楽、ファッションなどテーマに沿って話をし、3時間のGENIUS TABLEは盛況に終わりました。今後、参加者と研修生のお互いの発展につながることを期待しています。

 

京都文化交流コンベンションビューローでは、IATSSフォーラムをはじめとする研修旅行やインセンティブ旅行でのプログラム、アクティビティーのご提案も行っています。京都で開催を検討されている案件があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

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