株式会社ビジネスガイド社主催のもと東京・大阪・福岡で例年開催されているギフト・ショーが、2019年3月6日～7日の2日間京都市勧業館みやこめっせにて開催され、海外および全国のバイヤーを含むのべ24,711名が来場しました。
京都府・京都市・京都商工会議所を中心とする行政団体や産業支援機関の協力により今回京都で初めて開催されたギフト・ショーには、全国から307社、うち京都府内から175社が出展。ギフト・ショーで初めてブース出展のキャンセル待ちがでるほど京都での開催に対する関係者の関心は高く、「京都開催だから出展した」という声も多く聞かれました。

会場では、伝統とアイデアを活用した商品が集まる「京都知恵産業フェア」が併催され、職人の技にフォーカスした「WAZA博」も特別企画として開催。3月8日には京都と関西圏の工房44軒が参加する「OPEN FACTORY DAY」を実施し、参加者は普段公開されていないスタジオや工場、ショールームが見学できる貴重な体験をされました。地元をはじめ、全国や海外のバイヤーに京都の伝統的なものづくりの技術や産業を紹介する良い機会となりました。

京都文化交流コンベンションビューローでは、開会式および関係者向けレセプションでの芸舞妓の手配や鏡開きにて支援を行い、来場者の皆様に京都の文化に触れていただく機会を提供いたしました。

尚、第2回京都インターナショナルギフト・ショーは、2020年3月11日～12日みやこめっせにて開催予定です。当ビューローでは、本ギフト・ショーの開催を機に今後の展示会誘致や開催支援に役立ててまいります。