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2017.06.14

【広報発表】「2016年 京都で開催の国際会議統計」発表について  ~京都で開催の国際会議件数・参加人数が3年連続で過去最高を更新~

(公財)京都文化交流コンベンションビューローでは,2016年1年間の京都における国際会議の開催実績を,日本政府観光局(JNTO)基準にて集計し,別添冊子のとおりまとめましたのでお知らせします。

 

○2016年の京都での国際会議開催件数は,京都市域・府域ともに過去最高を記録しました。

○京都市域では開催件数が過去最高の269件を記録し,総参加者数においても2015年を45,683人上回る199,178人を記録して,2014年以降3年連続で過去最高を記録したほか,海外参加者数においても前年比で54.7%増加し,過去最高となる26,339人を記録しました。

○京都府域においても開催件数が過去最高の14件となり,総参加者数も前年比89%増となる19,761人と過去最高の参加者数を記録しました。

○より国際会議統計基準の厳しい国際機関(ICCA)の統計においては,13件/13位上昇し,東日本大震災後に関東エリアでの開催が減少した2012年に続き,過去2番目となる開催件数となりました。

○2015年の京都市の助成金制度の大幅拡充により,大規模のみならず小規模~中規模の国際会議の誘致・開催が促進されたこと,京都大学との連携協定など大学との連携による支援制度周知,京都市MICE会議などでのステークホルダーとの連携強化,2016年に開始した京都府MICE助成金制度によって府域においても開催が促進されたこと,ビューロースタッフの増員等体制の強化によって誘致能力が向上したこと等,着実にMICE誘致の強化に努めてきた成果が表れてきたと考えております。

○2016年は,数年先に開催される大型国際会議の誘致に相次いで成功し,日本を代表する国際観光MICE都市としての存在を示しているところであり,国際・国内都市間競争が激化している昨今,引き続き昨年以上に他都市との差別化が重要と考えております。ユニークベニューの更なる活用,他業界・他都市との連携も行いながら,2014年10月に策定された「京都市MICE戦略2020」に基づき,観光庁・日本政府観光局(JNTO)・京都府・京都市・京都商工会議所・国立京都国際会館等の関係機関との連携を緊密にし,引き続き国際会議の誘致への取り組みを積極的に進めて参ります。

 

【広報資料】「2016年京都で開催の国際会議統計」発表について

【別添】2016年京都開催の国際会議

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