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2018.11.26

博物館・美術館向け 多言語化対応研修会について(ご案内)

2019年9月 国際博物館会議(ICOM)京都大会の開催に向けて,増加が見込まれる外国人観光客や大会期間中の外国人参加者の受入体制の充実を図るため,ICOM京都大会2019京都推進委員会事業として,京都の博物館・美術館等を対象とした「多言語化対応研修会」を開催することになりましたので,お知らせいたします。詳細につきましては,下記情報をご覧くださますようお願い申し上げます。

 

【ご案内】博物館・美術館向け多言語化対応研修会
【参加申込書】博物館・美術館向け多言語化対応研修会

 

●日程・会場 ※全日とも同内容
2018年12月14日(金)13:30~15:30 キャンパスプラザ京都
2019年 1月30日(水) 13:30~15:30 市民交流プラザふくちやま
2019年 2月20日(水) 14:00~16:00 キャンパスプラザ京都

 

●内容(予定)
(1) 世界のミュージアムにおける多言語化と今後の課題(30分)
講師:関谷 泰弘氏(京都国立博物館専門職員,ICOM京都大会準備室企画調整官)
内容:国内外ミュージアムにおける多言語化の先進的な事例を紹介いただくとともに,実際の多言語化の進め方について考察いただきます。

 

(2) 日本の美術館・博物館の国際化について —外国人来館者の立場に立ってみよう―(30分)
講師:リンネ マリサ氏(京都国立博物館国際交流担当,文化庁「文化財の英語解説の在り方に関する有識者会議」委員)
内容:日本語を理解できない海外のお客様には,どのようにしてミュージアムにお越しいただき,収蔵品に接していただければよいでしょうか?
簡単な工夫から充実した言語対応まで,様々な対策をご提案いただきます。

 

(3) 英語研修(40分)
内容:主に受付対応,道案内,緊急時対応
講師:スタイン マイケル氏(京都市観光協会国際誘客推進部)

 

(4) その他のサービス紹介
講師:番匠 宏明氏(京都市観光協会国際誘客推進部国際企画係長)

 

●参加対象
京都府・京都市の博物館,美術館等にお勤めの方

 

●お問合せ先
京都文化交流コンベンションビューロー(ICOM京都大会京都推進委員会事務局)MICE開催支援課

 

*1 国際博物館会議(ICOM)京都大会2019について
ICOM京都大会新ロゴC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ICOM(International Council of Museums:国際博物館会議)は,世界約140の国や地域から約3万7千人の博物館専門家が参加している,ミュージアムの進歩発展を目的とした世界で唯一かつ最大の国際的非政府組織で,3年に1度,ICOMのすべての委員会が一堂に会する世界大会が開かれます。来年,2019年9月には,日本で初めての大会が,京都で開催されます。*2 ICOM京都大会京都推進委員会について国際博物館会議(ICOM)京都大会2019の実施に向けて,府・市や商工会議所,京博連を中心に,オール京都体制で設立され,文化・芸術・教育・観光・産業・宗教・マスコミなどの各界が参画している開催地・京都としての実行委員会です。

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