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2024.04.19

令和6年度のMICE開催支援に係る助成金・補助金制度について

公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローでは、京都府・京都市からの補助金を財源として、京都へのMICEの誘致・開催支援のための各種助成金制度を設けており、令和6年度についても運用を開始します。
京都市域では、昨年度、SDGsに資する活動を推進するMICE主催者に対して補助を行う、「サステナブルなMICE開催支援補助制度」を創設し、59件の案件に対して支援しました。その結果、環境に配慮した開催が増加したほか、700名以上の学生が国際会議へ参加し、2,000名以上の市民が市民公開講座へ参加するなど、国際会議等の開催による知見の共有や担い手の育成等を図っており、今年度も継続して運用します。

 

また、「京都市MICE開催支援助成金」や「京都らしいMICE開催支援補助制度」等、これまでから運用をしていた制度を継続し、京都市内で開催されるMICEを支援しながら、京都らしい文化プログラムの実施や伝統産業製品の活用を促進していきます。
なお、本年から、観光の繁忙期である3月下旬~4月上旬、11月下旬~12月上旬は補助・助成除外日とし、今後開催されるMICEの閑散期への誘導を図っていくほか、一部の助成金・補助金制度について、申請開始日を上期・下期に分けることで、下期に開催されるMICE主催者の申請の利便性を向上させます。

 

京都府域では、令和7年の大阪・関西万博を契機にMICE誘致を一層推進するため、エクスカーション支援の対象となる会議等の開催地を京都府内から関西圏域に拡大します。また、令和2年度から実施している補助金上限額の引き上げについても継続し、京都府域におけるMICE開催を支援します。

 

また、本財団では、助成金・補助金制度の他にも多様な支援制度を用意しております。本財団は、京都府・京都市と連携し、京都全域における、安心・安全なMICE誘致・開催支援に取り組み、地域経済の回復・活性化に取り組んでまいります。

 

【広報資料】令和6年度のMICE開催支援に係る助成金・補助金制度について

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