1608年(慶長8年)に、江戸幕府の初代将軍徳川家康の命により築城された二条城。徳川家最後の将軍である十五代慶喜による大政奉還の発表がなされた場所でもあり、まさに中世の日本の歴史的転換点を見守ってきました。

文化財としての意義や価値も高く、1994年(平成6年)にはユネスコ世界文化遺産にも登録されています。

城内には複数のMICE利用可能エリアが設定されています。

①東南隅櫓前にはでは鮮やかに装飾された唐門を背後に、ゆったりとしたスペースでパーティや展示イベントを開催することが可能です。ライトアップされた夜の唐門は、幻想的な雰囲気を醸成し、参加者の特別感をより高める演出となることは間違いありません。パーティ開催の際は、立食で200名程度、着席で100名程度を収容可能です。

②台所では、屋内での展示イベントや映画の上映会、箏の演奏会等の開催が可能です。台所内でのアトラクションの後は、台所前庭でパーティを開催することもできます。

春の時期には③桜の園でのパーティも魅力的です。貸切での夜桜鑑賞は参加者にとってこの上ない体験となること間違いなしです。

また、当財団では、ユニークベニューに特化した冊子「京都ユニークベニューガイド」を発行いたしました。

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