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2017.12.27
11月28日(火)~11月30日(木)に、スペイン・バルセロナにて開催された、IBTM 2017において、京都へのMICEに取り組む事業者5社とともに京都ブースを出展し、商談を実施しました。ブース内のパネルには、竹林と双龍図をあしらい、京都らしいイメージを演出し、会場内でも存在感のあるブースとなりました。
出展に当たり,京都伝統産業ふれあい館と連携し、京都ブース出展者は西陣織のネクタイ・スカーフを着用したほか、参加証を提げるネックストラップに京真田紐製を使用し、一体感を演出しました。
また、商談したバイヤーに伝統産業製品が入ったカプセルトイを楽しんで頂きました。
これら取り組みの狙いは、商談参加者への伝統産業製品のPRや、ギブアウェイ・お楽しみ要素の提供でしたが、MICE振興の観点だけでなく、文化の継承(サステイナビリティ)の観点からもブースに来られた方々から高い評価を得ることができました。
広報面では、ホステッドバイヤー(招待バイヤー)をはじめとする来場者約1万人が手に取るデイリーペーパーに、京都の伝統産業製品を活用したコングレスバックの記事が掲載され、非常に大きな露出に成功しました。参加者向けデイリーペーパーで京都の取り組みが紹介されるのは、IBTM2016、IMEX2017に続き3度目となります。
商談では、世界的なPCO担当者、学会担当者、在欧州のMICEバイヤーを中心に、IMEXを上回る数の商談を実施しました。特に海外PCOとの商談が増え、昨年京都で開催された国際会議についてのポジティブな評価をいただくことができ、また現在誘致中の国際会議についての商談も行い、具体的な案件に関する情報を得ることもできました。さらに、日本政府観光局(JNTO)が主催する日本ブースの出展者とも、相互にバイヤーを紹介するなど連携を行い、充実した出展となりました。
今後ともステークホルダーの皆様ととともに様々なセールス機会を創出し、海外からのMICE誘致、MICE都市としての京都PRを行ってまいります。
【京都ブース共同出展者(順不同)】
グランドプリンスホテル京都
ホテルグランヴィア京都
JTB西日本MICE事業部
京阪ホテル&リゾーツ
国立京都国際会館
京都文化交流コンベンションビューロー