本サイトでは、快適にご利用いただくために、下記のブラウザを推奨しております。
ご利用のブラウザが異なる場合、閲覧できない場合がございますので、ご了承ください。

  • ・Internet Explorer 9以上
  • ・Google Chrome 最新版
  • ・Firefox 最新版
  • ・Safari 最新版

閉じる

2023.03.09

環境に配慮したMICE開催(特に国際会議)にかかる調査について

公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローでは、環境に配慮したMICEの実現に向け、公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会と連携し、調査を実施しましたので、お知らせいたします。

 

本調査では、サステナビリティの中核をなす環境分野の中でも、「脱炭素」に焦点を当てて、国内外の先進事例を把握するとともに、国際会議開催時における会場を中心としたCO2排出量の推計、カーボンオフセットに向けた取組の在り方など、京都が目指すべき環境に配慮した国際会議像を構築するに当たっての予備調査を行うことを目的として実施しました。

 

国内外の先進事例においては、ガイドライン、サプライヤーリストの作成、CO2排出量算出ツールなどに取り組む都市が見られ、CO2排出量については、「会場」、「移動」、「宿泊」、「飲食」、の4つの部門別に排出量を推計した結果、「移動」に伴う排出量が最も多く、以下「宿泊」「会場」「飲食」の順となるなど、脱炭素分野において、京都が取り組むために必要な要素が明らかになりました。

 

当ビューローにおいては、京都ならではのサステナブルなMICE開催実現に向け、主催者による脱炭素の取組推進、カーボンオフセット以外の選択肢、地域資源の利活用を促進し、地域事業者の利用などをオール京都で進める「京都方式」の検討を行ってまいります。

 

【調査概要】
目  的:サステナビリティの中核をなす環境分野の中でも、「脱炭素」に焦点を当て、京都が目指すべき環境に配慮した国際会議像を構築するにあたっての予備調査を行う。
調査項目:国内外の先進事例、国際会議開催時における会場を中心とした CO2排出量の推計など

 

【広報資料】環境に配慮したMICE開催(特に国際会議)にかかる調査について
【環境に配慮したMICE調査報告書】

ページトップに戻る
ページトップに戻る